ユーザー車検① バイク やり方と必要なもの バンドル交換で構造変更検査

バイク

構造変更で車検を受ける時は管轄の陸運局じゃないと検査が受けられません。

構造変更検査

登録を受けている自動車について、車両の長さ、幅、高さ、乗車定員、最大積載量、車体の形状、原動機の型式、燃料の種類、用途、等に変更を生ずるような改造をしたときは、使用者は使用の本拠の位置を管轄する運輸支局又は自動車検査登録事務所に自動車を提示して構造等変更検査を受けなければなりません。

国土交通省ホームページより

これは注意ですね。継続検査でしたら、お近くのどこの陸運局でも問題なく検査を受けられますが構造変更は管轄の陸運局のみですのでついうっかり間違えないようにしたいですね。

今回なぜ構造変更で車検を受けるかというと、先月ハンドル交換してまして、交換したハンドルが純正ハンドルより広いタイプのためハンドルの幅が変わったので構造変更申請をすることにしました。ハンドルだけなら強度計算書などは不要ですのでハードルも低いですね。

車検満了日、当日に検査の予約をしました。通常の継続検査であれば、満了日の1ヶ月前から車検を受けても満了日からの更新になりますが、構造変更は車検を受けた日を起点として検査有効期間が変更になります。

例えば、4月30日が車検満了日だとします。継続検査で有れば、4月1日に検査を受けても4月30日から2年間有効になりますが、構造変更の場合は4月30日車検満了で4月1日に検査を受けてしまうと、4月1日から2年間有効となり、30日間短縮されたことになってしまいます。もったいないです。できることなら、車検有効期間いっぱいまで使いたいため、満了日に検査に行くほうが効率が良いのです。無駄がありません。構造変更をすると、変更後の状態で2年間が新たに有効期間になる、と言うことです。ですので変更前に残っている有効期間は無効になります。

車検の予約はネットから行いました。

車検の予約は電話か、ネットの2通りの方法があります。おすすめはネット予約です。パソコン、スマホどちらでも予約可能で24時間365日、2週間前から予約ができます。

自動車検査インターネット予約システム

上記リンクになっているのでクリックで予約サイトに飛びます。車検証を用意して、サイトの説明通りに進んでいくと、希望日の2週間前から予約が可能です。車検を受けられるのは平日だけになります。予約なく飛び込みでも空きが有れば受けることができる場合がありますが、事前に予約して行った方が安心ですね。

必要書類。事前に準備するもの

①車検証 (自動車検査証

②自動車税納税証明書 2輪は必須。

③自賠責保険証明証

④定期点検整備記録簿

当日あると便利なもの

クリアフォルダ

マグネット。

タンクに書類の入ったクリアフォルダを止めるために使用。検査ラインで書類を検査員に渡す際、カバン等から書類を出して渡すよりタンクに止めておけるとスムーズに行えます。家にあった大きめのマグネットを使いました。

車載工具

ツーリングネット

検査ラインに入るとき、ヘルメットを被ったままですと検査員の指示がよく聞こえなくて検査がやりにくかったりするので、ヘルメットを被らす検査を受けたいとこですが、ヘルメットの置き場所がありません。ヘルメットをバイクに固定するためにネットを使用しました。

さあ、後は検査日までに整備をしっかりやって、車検にのぞみましょう!車検当日編につづく。ではまた。

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