フュージョンのオイル交換をやりました。実は久しぶりのオイル交換なんです。フュージョンは家の近所をチョイ乗りするばかりで走行距離があまり増えないため、1年以上オイル交換放置してしまっていました。車体を長持ちさせるなら半年に一回はやりたいですね。
準備
17mmのメガネレンチまたはボックスレンチ
12mmのドレンワッシャー
エンジンオイル 0.8ℓ オイル受け
フュージョンはセンタースタンドをかけて垂直にして作業をすること推奨
オイルを抜く
オイルを抜く前に暖機運転をしてオイルを暖めてから抜きます。ドレンボルトを17mmのメガネスパナかボックスレンチを使用して外してオイルを抜き取ります。ボルトを外すとオイルが勢い良く出るのでオイル受けを置いて下さい。
オイルがきちんと抜けるようにオイルレベルゲージを外します。
17mmのメガネレンチでオイルフィルタースクリーンキャップを外してオイルフィルタースクリーンを取り外します。スプリングが入っていてキャップを外すと飛び出してくる事があるので注意してキャップを外します。
オイルフィルタースクリーンにゴミなどがないか確認してからパーツクリーナーなどでキャップ、ドレンボルトとともに洗浄します。
オイルフィルタースクリーンを元に戻す時は向きがあるので注意して下さい。ゴムが付いている方から先に入れます。
スプリングのテンションで押し戻されるので、少し強めに押して、キャップを締め込みます。
締込みトルク 1.8-2.2k・m
洗浄したドレンボルトにワッシャーを付けます。ワッシャーは破損している場合は交換して下さい。私のアルミワッシャーは無数のキズがあったので新品に交換しました。
ドレンボルトを締込みます。ドレンボルトを締め込む際に力任せに締め込むとネジ穴を破損する場合がありますので慎重に作業します。もし破損すると修理代が高くつきます。トルクで管理できると安心ですね。
締込みトルク 2.0-2.5kg・m
オイルを入れる
オイルを入れます。今回使用したオイルは10w-40のカストロールのPOWER1です。4ℓで2000円ぐらいでAmazonで購入できます。たまに2500円ぐらいになってますが…値段の割に一応有名ブランド品なのでコスパが良いと思います。ホームセンターの無名メーカーでも1ℓ500円じゃ買えないですから。
オイル交換時の容量 0.8ℓ
エンジンを3分ほど暖機運転をしてからオイルレベルゲージを一回外して、キレイなウエスなどでゲージ拭いてから差し込み(ねじ込まない)点検します。レベルゲージ先端のギザギザのところにオイルが付いていればオイルが入っているということです。ギザギザに付かない時はオイルを補充します。オイル交換で規定量入れていて、どこかで漏れてないのなら、ゲージに着くと思います。
まとめ
久しぶりのオイル交換だったのでオイルが真っ黒でした。黒いオイルを見ていると定期的にやってあげなくてはダメだなと思いますね。オイル交換後、まだ走れて無いですけど、次走りに行く時が少し楽しみです。ではまた。
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