ゼファー バッテリー交換 端子ナット脱落防止のコツあり 

バイク

こんがんはTエブリデイです。シルバーウィークのキャンプに備えてゼファーを点検していたら、セルボタンを押してもセルが回らず、リレーの音もしなかったため、バッテリーを充電しましたが性能回復しなくなったため新品に交換しました。シルバーウィークのキャンプは雨予報のため延期になりました。トホホ

バッテリー購入

液入り充電済みバッテリーを購入しました。バッテリーマン。わかりやすい名前ですね。アマゾンで購入しましたが評価もまずまずなところと、液入り充電済みなところと、ユアサや古河より安価なので決めました。元々積んでいたバッテリーも無メーカーのもので購入時から変えずに3年以上持ったので最近は安価なバッテリーばかり選んでいます。

バッテリー交換

シートを外すとバッテリーが見えます。そのまんまですみません。

カギについているのはMACツール、グリップキーホルダーです。こちらもDIYで作成しております。

グリップホルダー作成記事はこちら

バッテリー端子はマイナスから外します。なぜマイナスから外すかと言うと、ゼファーはマイナスアース車だからです。マイナスアース車というのは、バイクの車体にマイナスの電気が流れている状態です。ですので、ショート防止のためマイナス端子から外して、バイクに電気が流れている状態を解除します。もしプラス端子から外していて、金属工具がフレームにぶつかるとショートすることがあるためです。写真は外した後になります。マイナスが上側でプラスが下の赤になります。

新品バッテリーの電圧をチェックしました。12.5vバッチリです。電圧計で計測して12.5v以下の場合は補充電して下さいと説明書に記載がありました。私のテスターは文字が欠けていて、画面を押さないとはっきり映らないふうになってしまっています。数字が欠けていますが、2です。

バイクに取り付ける前にちょっとした細工をします。端子ナットの脱落防止のためにマスキングテープを貼っております。ナットが固定になってないので落ちやすく、また、落ちると手の入りづらいところに落ちたりするんですよね。そうするとイライラしちゃうので先に対策しました。

端子を取り付けます。取付は

プラス → マイナスの順です。

プラスのほうにフューズのついた細い線が一緒についてますが、こちらはUSB充電ソケットの配線です。バッテリー外して交換して元に戻し終わりました。

交換完了して、キーを回してセルボタンを押しました。無事にエンジンがかかりました。きちんとチャージしているかの確認もして、問題ないので一安心です。これでチャージしなかったらレギュレターやジェネレーターの故障の場合もあるのでバッテリー交換の後はチャージしているかも確認したほうが良いですね。

後はバッテリーマンのバッテリーがどのぐらいの期間使えるか見ていきたいです。

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