USB電源をゼファーに取付しました。メーカーはデイトナです。今回は信頼のジャパンブランド(製造はmade in China)を選びました。
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この電源は常時接続タイプです。常時接続とは、バッ直のことです。直接バッテリーのプラスとマイナスに繋ぐ仕様です。常にUSB電源に電気が流れているという事なのです。バッテリー上がりの原因にもなります。常時接続させない対策としてカプラーで分離できるようにはなっているのですが、毎回カプラー脱着は忘れたりしそうで管理が面倒なので、私は電源を別で取ることにしました。
取り付け。
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USB電源ケーブルを途中で切って、ギボシとヒューズを取り付けしました。まずは、シートとタンクを外します。
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元々着いていたヒューズは5Aでしたので、手持ちのヒューズホルダーに5Aをセットして容量を合わせました。ヒューズの先はプラスの電気が流れる線に繋ぎます。プラスの電気はエンジンがオンになってから流れる線です。マイナスは車体ヒューズボックスの近くに何も繋がっていないギボシ端子が2つあり、黒に黄色のラインが入っている方に繋ぎました。
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黒に黄色いラインがマイナスの線です。ギボシに刺さっている針のような物は、検電テスターです。右側の白に青のラインの線はプラスの常時です。
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ヒューズの先の電源線とUSB差込口の線をフレームに添わせてハンドルの方まで引きます。
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電圧変換ユニット、上手にメインハーネスの隙間に配置して下さい。適宜タイラップでフレームに固定すると尚良いです。
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茶色の線がギボシ接続になっていますので間に分岐ハーネスを挟んで電源線を繋ぎます。青い線が分岐ハーネスです。分岐ハーネスは作りました。私のゼファーはライトを交換しており、ライトカバーの中にハーネスをスペース的にインストールすることができなくなってしまったため、タンクの下に隠してます。なので茶色の線がタンクの下にあります。実際はライトカバーの中です。
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電源ケーブルを繋ぐことができましたら、USB差込口をハンドルまで取り回しをして、ハンドルに固定します。私は付属の取り外しできるタイラップで固定しました。写真見にくくてスミマセン。エンジンをかけて、きちんとUSBが使えるかチェックして終了しました。
まとめ
常時通電が嫌で電源を取り出しましたが、常時通電ならもっと簡単に取り付け可能です。バッテリーに繋ぐだけですから。また、今回はオリジナルのハーネスを加工しないで取り付けしたかったので分岐ケーブル作成して、ギボシを繋げられる線を見つけました。ほんの少し手間かけてます。最初はホーンから分岐したのですが、スマホ充電すると微かにホーンから音がずっと出ていたので、ホーンはやめました。他にはブレーキランプの線などでも良いかと思います。現代はスマホでナビ使いながら移動するのが当たり前なのでスマホ充電できるのは便利ですね。取付も簡単ですよー ではまた。
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