マフラー交換するわけじゃないんですけど、日々のメンテナンスでマフラー外さないとできない事があるので外しました。そう、オイルフィルター交換ができないんですよ!悲しい。オイルフィルター交換対応マフラーなども巷にはあるようですが、確かノジマかな。私は中古で車体を買った時からモリワキのマフラーでしたからしょうがないです。純正マフラー持ってないし。ですので年に1回はオイルフィルター交換時に外すことになるマフラー取り外しをやっていきます。
準備
ストレートメガネレンチ10mm
ミニボックスレンチ10mmとL字またはT字ハンドル(あると便利)L字ハンドルはダイソーだったと思います。
14mmのメガネ、マフラーステー外す工具ですので、ステーの取付場所によっては他のサイズ必要かもです。
角度のついたメガネレンチよりストレートのメガネの方が全然作業やり易いので用意できたらしたほうが良いです。
マフラーガスケット。再利用不可なので新品を用意します。今回はAmazonで売ってる20個1000円ほどのものを購入。さっきAmazonを覗いたら現在販売しておりませんでした。このマフラーガスケットで今回は取り付けに苦労しましたよ…
脱着
エキパイ部分のボルト8本を緩めます。完全に取り外ししないで手で緩むぐらいのところで止めておきます。メガネレンチで緩めてからボックスレンチ使うと作業効率良いと思います。
サイレンサーステーのボルトを外します。
フランジを外すと割カラーが落ちますので無くさないように注意して下さい。一箇所に2個使用で合計8個あります。全てのフランジと割カラーを外した後、手前にマフラーを引くと外れます。
マフラーを外すとガスケットが見えますのでマイナスドライバーなどでこじって外して下さい。マフラーガスケットの再利用は排気漏れの原因になるので新品交換しましょう。
マフラーを外した後、しばらくマフラーを取り付けない場合は排気出口にゴミなどの異物が入らないようにウエスなどを突っ込んでおくと良いです。
マイナスドライバーに立てかけてあるガスケットですが、右が今まで使用していたもの、左がAmazonで購入した安いガスケットです。元々のはキタコのガスケットだったと思います。元々のガスケットは押し潰されたこともあるでしょうが厚みが全然違います。
ガスケットの収まりはサイズ的には問題ありません。
取り付けは、排気口にエキパイの位置を決めてから、サイレンサーステーを取り付けます。ステーは仮止めです。ステーを本締めしてしまうとエキパイがきちんと着きません。
割カラーの向きに注意してください。逆に取り付けると排気漏れしまくりで、排気音も大きくなります。割カラーは乗せてあるだけなので外れてやりにくい場合はマスキングテープで仮止めすると作業やりやすいです。
フランジをつけてボルトにナットをかける際、ガスケットが厚いため、ボルトの突き出しが少なくボルトがなかなか、かかりません。マフラーを排気口に押し当てなんとかナットをかける事ができましたが、力が要りましたね。左右の排気口はまだマシでしたが、中側のやりにくい場所二箇所のボルトがほぼ突き出さないため、非常に難儀しました。次回はキタコのガスケットを使おうと思います。ナットが全て取り付けられたらフランジボルトは左右均等に締めていきます。フランジボルトが締め終わってからマフラーステーのボルトを締めて一旦完了です。排気漏れしていないかエンジンかけて確認。排気漏れていなければ、終了です。
まとめ
今回はガスケットの厚みが厚かったため、取り付けに苦労しました。安いガスケットなのでしょうがないかなと思います。ゼファーのマフラー脱着はストレートのメガネを使用するとやり易いと思います。
コメント