シェラカップで1合炊飯 缶詰炊き込みご飯

キャンプ

先日のキャンプでシェラカップ炊飯をガスバーナーでやったのですが、焦がしてしまいました。原因はほつたらかしになったこと。炊飯だけに集中できたらよかったですが、焚き火の火の番に気をとられ、つきっきりで見ていることができず、放置していました。ソロキャンプは一人で全て行う、そして同時進行のマルチタスクになる場面が多く、一つの作業に集中できないことがあるので、今回は固形燃料使ってほったらかし炊飯を紹介します。

シングルガスバーナーで失敗したので固形燃料で自動炊飯。

キャプテンスタッグの630ml、ビッグシェラカップとセリアの25g固形燃料を使います。セリアには25gと30gの2種類の固形燃料が売ってました。今回は25gでやります。固形燃料はポケットストーブに置きました。

風からポケットストーブを保護するために風防をつけました。

ポケットストーブは横風に弱いので、アルミ箔で風防を作成しました。風防といっても、ポケットストーブの大きさに切って塞いだだけです。ポケットストーブ、風防で検索するとアルミ板で上手にDIYしている記事を見かけますが、今回はアルミ箔で作成しました。おいおい、アルミ板で作りたいと思います。こちらの厚手アルミホイルもセリアです。今は100均で充分ですね。このアルミホイルは素手だと手が切れるぐらい硬いので手袋してくださいね。

米1合、30分浸水させた状態です。いわし蒲焼缶詰と調味料、水を入れて炊飯です。水は200ml入れました。

いわし蒲焼缶詰、全部入れました。汁も全て。

調味料たちです。醤油、みりん、酒、各小さじ1杯ずつ入れました。この分量はクックパッドで缶詰炊き込みご飯1合を参考にしました。

自動炊飯スタート

固形燃料に火をつけました。火柱が上がってますね。燃焼は良好です。

自動炊飯なので、火が消えるまでやることはなしです。楽で良いですね♪火が蓋の上まで来ていますが、落ち着けば大丈夫です。

4分30秒ぐらいで沸騰しました。5月下旬の室内ですのでだいたい気温は20度弱ぐらいだと思います。参考になりますかね。

火が消えて蒸らしタイム

火が消えたのでタオルに包んで10分蒸らします。

炊き上がり

見た目は良いのではないでしょうか。しゃもじでませで食べましょう。

うーん、底の方を見ると焦げがあるような。食べ進めて、味もあんま上手くないです。なんだろう。いわしの蒲焼缶詰、単体だと美味しいと思うんですが、炊き込みした場合味が薄くなって、パンチがないです。

食べ進んで行って、底が見えました。焦げてました。しかしこの焦げは致命的なものでは無くておこげ的なものだと思います。水で流して指で擦ればすぐ落ちました。

まとめ

今回はシェラカップと缶詰で炊き込みご飯を固形燃料で、1合炊きした。感想は、あまりうまくないです。ご飯も柔らかくて、好みではありませんでした。水の量を減らせば、この辺は解消されるかと思います。いわしの蒲焼缶詰炊き込みご飯は、いわしが魚臭かったのと、味が薄かったのです。次回は焼き鳥缶詰などで試してみたいです、柔らかい米も改善したいですね。まだまだ奥が深いです。ではまた。

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