こんばんはTエブリデイです。
日曜の深夜にブログ書いてます。明日（今日！！）は月曜日、早く寝なくてはと思ってますが、酒飲んで何だか眠くならない。夜の時間帯が自分の時間ってこともありグダグダ、テレビみて過ごしています。
先日のクローズアップ現代でとても興味深い特集をやっていました。
2019年10月2日(水) 追跡！ ネット通販 やらせレビュー
アマゾンのレビューにやらせがあるとのことです。
おぉー私自身レビューは商品購入の判断材料の大部分を占めていましたので衝撃でした。
やらせレビューはなぜ投稿される
やらせレビューを書くと商品代金と報酬がもらえる仕組みになっています。
レビューで高評価が多いっていうのは、商品にとって広告宣伝の効果があり、評価が高いほど例え低品質の商品でもよく売れるというのがセオリーです。
上の説明画像を見ると出品者が仲介業者に書き手募集を依頼してやらせレビューを書かせています。仲介業者から書き手の募集にはSNSで行っているようです。SNSを通じて集まったアルバイトが、やらせレビューを書いています。アマゾンの場合は★５個または4個以上のでレビューを書くように指示しており、書き手は実際に商品を使用していないのに想像でレビュー創作している場合もあるようです。レビューを書くことが仕事ですので商品の出来なんて関係ないですね。
番組で取り上げていたレビュー業者は中国の会社でしたが、日本人の購買パターンをよく知っていました。上の画像のテロップの通り、「食事でも宝くじでも行列が長いほどそこに行きたがる」たしかに私も思い当たるふしがありますね。行列するほどなんだから、食事ならおいしいのだろうと思って並んだこともあります。宝くじはあまり買ったことがありませんが、大量に買って勝負するなら銀座のチャンスセンターに行きたいと思ってます。
痛い所をつきますね！自分で判断しないというか、商品について調べることが面倒くさいのもあって口コミで評価高いとそちらに流されることがありますね……ネット上の他人の評価なのに迂闊ではありますが信用しがちです。
やらせレビューを見抜くためには
・レビュー本文の日本語がおかしいところ
・評価の星の数の分布
・レビュー投稿日のかたより
・1日の書込み件数
この4項目はチェックしたほうが良いですね。
日本語がおかしいところはわかりやすいですね。翻訳ソフトを使用して書いていると思いますが言い回しが変です。気が付きますね。星の分布も5個が大量なのに1個もある？当たりはずれの大きい商品なのかと思いますが要注意。レビュー投稿日が同日に大量にある。これは気にしてみないと見落としますね。細かくチェックすれば怪しい商品かどうかは自分である程度判断できそうですが、手間がかかりますよね。でも商品ページのURLを入力すればやらせかどうか判断してくれるサイトがあるんです。
サクラチェッカー
サクラチェッカーで簡単にやらせレビューを見分けよう
Amazonの商品ページを入力してGoをクリックするだけでサクラ度が表示されます。
2019年4月に開設されて、すでに10万商品に対応しているとのことです。
半年の短期間なの対応件数多いですね。本気度が伝わります。
画像クリックでサクラチェッカーにとびます。
Amazonの商品URLをコピーしてきてペーストしてGoをクリックするだけ。簡単ですね。
私も実際に人気があるアクションカメラのページを入力して判定しましたが、サクラ度90でした。
Amazonで買い物する際によく知っているメーカーのものでしたら調べる必要もないと思いますが、聞いたこともないようなメーカーの商品なんかは事前に調べておけば、安物買いの銭うしないになるリスクは低くなるのではないでしょうか。
安物ばかり買って、買いなおしなんてことはザラなので安いからって慌てて飛びつく前にサクラチェッカーで調べてから買おうと思いました。
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