悪酔いしない方法。飲む前にあることをするだけで、ほぼ解決!? 飲んだ後の対処法も紹介。

雑記

11月も中盤に差し掛かってまいりましたね。12月になると、忘年会、クリスマス会、冬休みなどなど、この季節はお酒を飲む機会が何かと増えてくるのではないでしょうか。楽しい飲み会が、つい飲みすぎてしまい失敗したりで行かなきゃよかったと後悔したことがある人も多いのではないでしょうか。飲み会の前に、今日は悪酔いしない、二日酔いにならないようにしたいため、飲む前は「今夜は絶対飲みすぎないぞ!」と自分に言い聞かせ気をつけていても、楽しくて飲みすぎてしまったり、また人の飲むペースに巻き込まれ、自分の飲むピッチも上がってしまい気が付いた時には後の祭りでもう泥酔、なんてことも…これも飲む前に食べるでかなり飲み過ぎを抑えられるのです。

飲む前 空きっ腹で飲んだらダメ、飲む前に食べる

お酒を飲むと酔っ払うのかというと、胃と小腸で吸収されたアルコールが血液に溶け込み脳に運ばれ、脳が麻痺することにより酔った状態になります。なので血液の中のアルコール濃度が高くなることが酔っ払うという状態。

アルコールは他の食品と異なり、消化を受けることなく吸収されます。通常では飲んだ量の20%程度は胃から、残りは小腸上部から吸収されます。胃からの吸収に比べて、腸からの吸収は速いとことが知られています。また全般的に吸収は早く、消化管内のアルコールは飲酒後1~2時間でほぼ吸収されてしまうといわれています。

小腸からの吸収は速く、血中アルコール濃度がソッコーで上がるため、胃でアルコールを留める必要があります。小腸に行く時間を遅くすれば良いのです。なので空きっ腹で飲まないことです。何を食べれば良いかというと、油です。消化時間の遅い食べ物になります。おすすめは、牛丼、唐揚げ定食、カレーライスです。どれもファーストフードで比較的安価で提供していりお店が多いからです。油+米の組み合わせで消化に2時間以上かかるので。カレーって油が多い食べ物なんですよね。牛丼チェーンのカレ牛が最強かもです。

飲んでる途中 水を飲む。大量なら尚良し

お酒を飲むとトイレが近くなりますよね。アルコールには利尿作用があるのですが、飲めば飲むほど体内の水分が減ってしまうのです。ビールは特に利尿作用が強いと言われております。1リットルのビールを飲むと1.5リットルの水分が出てしまうそうです。アルコールだけ飲んでいると水分不足になりがちなので飲んだアルコールの量の1.5倍の水を飲んだほうが良いです。二日酔いの原因は肝臓でアルコールを分解する際に発生するアセトアルデヒドが体に残ることにより、起こるといわれております。水を大量に飲むことにより血液中の水分量が増え、アセトアルデヒドを薄めることができます。水を大量に飲み代謝が良くなるとアルコールを速く体内から出すことに期待ができます。

飲んでる途中② アルコールチェッカーで自分の今の状態を把握しよう

アルコールチェッカーを使用して、自分がどこまで酔っ払っているか数字で確認して判断する方法です。感覚ではなく、数値で客観的に見れるのは間違いがないと思います。

ほろ酔い期

血中アルコール濃度(%)0.05~0.10

【状態】ほろ酔い気分ですが理性が失われることもある。

酩酊初期

血中アルコール濃度(%)0.11~0.15

【状態】気が大きくなる。大声を出したりする。

酩酊期

血中アルコール濃度(%)0.16~0.30

【状態】何度も同じことを話す。千鳥足になる。

泥酔期

血中アルコール濃度(%)0.31~0.40

【状態】まともに立てない。意識がはっきりしない。

昏睡期

血中アルコール濃度(%)0.41~0.50

ゆり動かしても起きない。大小便はたれ流しになる。ここまで来ると死亡リスクもあります。

アルコールチェッカーで計測した際の状態の参考値です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。お酒は個人差があるので、今回紹介しました方法が全然効かない、なんてこともあるかもしれませんが参考になればうれしいです。自分の許容範囲を知り、無理なく飲むことが一番ですけどね。私も飲み過ぎるクチなので気をつけたいと思います。ではまた。

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