埼玉県飯能市にあるcazuキャンプ場に泊2日で行ってきました。移動はバイクです。キャンプ場の天気は2日間ともに雨は降らなかったので快適にキャンプできました。
〒357-0128
埼玉県飯能市赤沢1072
cazuキャンプ場に行くまで
事前に電話予約しました。
はじめて行くキャンプ場でしたので事前に電話で予約してから行きました。電話予約してよかったです。チェックインがスムーズだったのとまた予約時にソロと伝えて、ソロの場合は小さいテントで来て下さいとのことでした。実際にキャンプ場に着いてわかりましたが、キャンプ場があまり広くないので利用できないことを防ぐために電話予約してから行くことをおすすめします。
圏央道、狭山日高インターより約30km
青梅ICから30.3km
狭山日高ICから29.5km
入間ICから21.4km
青梅ICから入間ICまで6.7km
狭山日高ICから入間ICまで6.3km
マップファン、ルート検索調べ
高速の出口から一番近いのは入間インターチェンジが最寄になりますが、狭山日高、青梅からでも合計距離に大きな違いはないですね。私の調べ方が正しければになりますが。圏央道は中央道、関越道道からも分岐しているため、首都圏からもアクセスが良いですね。高速出口から約30km、これを近いか遠いいかは個人の感覚になってしまいますが、私はそんなに遠いと感じなかったです。
cazuキャンプ場に到着
スマホナビの案内通り走行して無事到着しました。時間はチェックインの13時を少しまわった時刻。すでに先客が2組いて、案内まで少し待ちました。チェックイン時に料金を支払います。
利用料金
ソロキャンプ 薪使い放題で4000円。
ソロキャンプは川原サイトでの利用になります。
バイク停める場所まで案内してもらいました。川原は目の前です。
薪使い放題
針葉樹の薪が使い方放題です。薪置き場から黄色のコンテナに入れて運びます。薪は無くなっても補充してもらえるので足りなくなることはありませんでした。
トイレ・洗い場
トイレは個室が3個ありました。男・女・共用。写真は男性トイレです。掃除がきちんとされていて、キレイなトイレでした。子供でも抵抗なく利用できますね。
洗い場は蛇口が4個だったでしょうか。うる覚えです。すみません… 洗剤、スポンジ、金たわしが利用できます。これはうれしかったです。しかも、お湯が出る蛇口もあり、サービスが良いですね。
川原サイト
あまり広くはなかったです。私が行った日は川原にテント張っている人が7人でしたので間隔も広くとれて、プライバシーも保たれてたので快適でした。私が行った日は平日でしたが、土日などはどんな状態かわからないですが、ハイシーズンは混雑しそうですね。
設営
まずはテントから設営しました。グラウンドシートを敷く前に大きめの石をどかしました。寝るときに石が背中や足に当たると気になるからです。私のテントはバンドックの1〜2人用の小さなテントです。価格も手頃です。前後どちらからでも中に入れるので便利です。
設営で苦労したことがあります。地面が硬くてペグがなかなか刺さらなかったです。使ったペグがテントについて来たL型スチールのもの。またハンマーも悪かったです。100円ショップに売っているような小型の軽いハンマーです。セットハンマーぐらい重いものでしたら大丈夫だったのでしょうが、失敗しました。次回は鋳造ペグと重いハンマーを用意して行きたいです。
設営完了・買い物
設営が終わり、エコス原市場店(埼玉県飯能市大字上赤工峯ノ北32-1)にお酒と食料を買いに行きました。車なら来る途中で買えば良いのですがバイクですとキャンプ道具が積んであると追加で荷物を積むとなると大変なので、いつも設営が終わってから買いに行くスタイルです。電話予約時にチェックイン後に買い物に行って良いか確認もしました。
昼・夜ご飯
ポテトチップス
ソーセージ
子持ちししゃも
ホルモン焼
レトルトカレー
金麦
お茶
写真に写っておりませんが、冷却用にロックアイスも買いました。お米は家から持ってきました。後、卵も持って来ましたが使いませんでした。買い物が終わって昼飯が15時ぐらいになってしまったので空腹をポテトチップスと金麦でしのぎ、昼、夜一緒みたいになりました。
スキレットでソーセージを焼きながら、金麦を飲む、相性バッチリ、美味しいです。スキレットはキャプテンスタッグのB6サイズ角型です。価格も手頃でソロには使いやすい大きさです。鳥モモ肉なら切らずに焼けるんじゃないでしょうか。
ラージメスティンでカレーを温め、スキレットでホルモンを焼き、ガスバーナーでシェラカップ1合炊飯をしました。ししゃもを焼きながら金麦飲んで焚き火眺めてなんて考えてましたが、お腹いっぱいになってしまいししゃもは翌日の朝ごはんに食べました。
シェラカップ炊飯、焦がしてしまいました。家で何度も練習していましたが、キャンプ場では発揮出来なかったです。炊飯だけに集中していることができず、焚き火しながらモツの焼け具合見たりなどやっていたので気を取られてしまいました。次回は固形燃料で自動炊飯にしようと思います。
焚き火
まずは薪割りをある程度しました。私はナイフしか持ってなかったので薄い薪しか割れません。周りを見渡すと斧を持って来ている人が多かったです。薪割りには手斧があると良いなと思いました。ナイフでも薄いのを選べばなんとかなったのですが、沢山割ったので疲れました。
ガンガン燃やしています。
キャンプの醍醐味は焚き火ですよね。奥に見える幻想的?な山は隣の人のテントです。青白く光った山のようでキレイでした。夜に焚き火をやりたい!この願望を叶えるには泊まりのキャンプしかないですね。デイキャンプの焚き火も楽しいですが、やはり夜とは違いますね。
翌朝・撤収
翌朝になり、昨晩残したししゃもとご飯を炊いて朝ごはんを食べました。チェックアウトは昼11時ですが、雨が降りそうな天気だったため8時にキャンプ場を出ました。バイクでなければ雨もあまり関係ないので朝も少し焚き火ができたのですが、雨の中バイク乗る方が嫌だったので諦めました。もう少し焚き火やりたかった。
まとめ
はじめてのソロキャンプでしたが、事故などなく、無事に楽しめたのでよかったです。いろいろ改善点はありました。ペグとハンマーがひ弱だったこと、薪割りで手斧があったらよかったこと、炊飯に失敗したこと。使わない荷物もあったので、その辺は別記事として投稿したいと思います。自由気ままに一人でのんびりできたので大満足できました。またすぐ行きたいです笑 ではまた。
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