自作パソコン作成しました① 必要なものと作り方を紹介

DIY

10年使ったノートパソコンが壊れてしまったため、パソコンを新調しました。せっかく新しくするならと、18年ぶりに自作パソコンを作成しました。

必要なパーツ

自作パソコンとは

自作パソコン(じさくパソコン、英:homebuilt computer、あるいは自作PC、handmade PC など)とは、ユーザー自身がパソコン部品を用意してユーザー自身で組み立てたパソコンのこと[1]

wikipedia

自作パソコンの良いところは、自分で組み立てる手間がある分、価格を安く抑えたり、メーカーパソコンでは使われてないこだわりのパーツを使って組み立てることができるんです。メーカー品の良いところは保証やアフターケアがありますが、自作は自己責任なので、保証がありません。

自作パソコンって難しいんじゃないか?また、ヘビーユーザーがやることじゃないの?と思われがちですが、好きなパーツを選んで組み立てるパソコンってだけなので、手間暇かける時間がある人なら簡単です。組み立ても、基盤へのハンダ付けなど必要なく、説明書通りにパーツを組み立てるだけなので、プラモやラジコンキットを作る感覚で作成できます。

今回、購入したパーツ達

購入は全てネット通販で完結しました。便利な時代ですね。楽天、Amazon、ヨドバシカメラの3店舗です。18年前に作成したときは秋葉原の電気屋で(確かツクモだったと思いますが、)購入したミドルタワーのPCケースを電車で持って帰るのに難儀した思い出があります。

パーツメーカー 名称価格購入店舗
CPUAMD
Ryzen 5 3500 BOX
16,148円 楽天
マザーボードASRock
B450 Steel Legend [ATX マザーボード
AMD B450チップセット SocketAM4]
11,610円 楽天
グラフィックス
カード
MSI 
RADEON RX 570 8GT OCV1
15,973円 楽天
メモリCrucial (Micron製)
デスクトップPC用メモリ
PC4-25600(DDR4-3200) 8GBx2枚 CL22 288pin
無期限保証 W4U3200CM-8G
6,891円 Amazon
SSDCrucial
SSD M.2 1000GB P1シリーズ
Type2280 PCIe3.0x4 NVMe 5年保証
正規代理店保証品 CT1000P1SSD8JP
10,981円 Amazon
DVD/CD
ドライブ
Asus  
Windows10対応 M-DISC対応 最大24倍速書込
SATA接続 DVD/CDライティングソフト付き DRW-24D5MT
1,973円 Amazon
電源玄人志向
電源 KRPW-BKシリーズ 80PLUS Bronze 750W
ATX電源 KRPW-BK750W/85+
7,275円 Amazon
キーボード
マウス
NPET
キーボード マウス セット ゲーミング
LED バックライト4階段DPI
ゲーミングマウス キーキャッププーラー付き S20
2,799円 Amazon
PCケースThermaltake
Versa H26 Black /w casefan
ミドルタワー型PCケース
[ブラックモデル] CS7070 CA-1J5-00M1WN-01
4,400円 Amazon
無線LANTP-Link
WiFi 無線LAN 子機 AC600 433Mbps + 200Mbps
Windows/Mac OS 対応 デュアルバンド
3年保証 Archer T2Uv3
1,536円Amazon
モニターASUS
ゲーミングモニター 21.5型FPS向き/1ms/TN/HDMI×1/D-sub/
スピーカー内蔵/ブルーライト軽減/VESA/3年保証 VP228HE
10,560円ヨドバシカメラ
(価格は2020年12月購入時の金額です。)

合計金額90,146円でしたー

手順1 PCケースの下準備

今回使用するケースはThermaltake社製 Versa H26 Black /w casefanミドルタワー型PCケース[ブラックモデル] CS7070 CA-1J5-00M1WN-01です。ミドルタワーでアマゾンでベストセラーになっていたことと、PCケース予算の5000円を切っていたことが購入した理由です。

全面パネルの確認。USBとマイクとスピーカージャック、電源スイッチ、リセットボタン、動作確認のためのLEDがありますね。

このケースは前後にファンが付属しております。実売価格4000円ほどのケースで、サイドパネル、アクリルでこの価格は安いと思います。さすがPCケース人気No1商品ですね。

両側のサイドパネル外してあります。これからマザーボードスペーサーナットを取り付けします。

今回使用するマザーボードはATXなのでAの印のあるところにナットを取り付けします。

5mmのスパナかボックスが有れば便利ですがない場合はラジベンかプライヤーで締めれば良いです。

ATXの印のところに、とりあえず全部取り付けて、マザーボード取り付ける際に不要なナットを外す現物合わせスタイルです。

とりあえず、ケースの準備は終わりました。

次は、マザーボードにCPUをセットするに続くです。ではまた。

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