私は安いスーパーの肉を買って、家で焼肉をよくやるのですが、子供から肉が硬くて飲み込めないと言われます。噛み切れない肉で喉に詰まってしまっては困るので硬い肉を柔らかくする方法を試しました。
アメリカ産のカルビ肉
514gで863円の安い肉です。過去にこの肉を買ったスーパーで同様のカルビを買って焼肉で食べたことがありますが、硬い肉でした。今回買った肉も硬いことが予想されます。
玉ねぎとキウイの準備
玉ねぎとキウイはそれぞれ半分使う事にしました。そしてそれぞれ、ビニール袋に入れます。
左:すり下ろし玉ねぎ 右:カットキウイ
キウイはビニール袋に入れたから手で潰しました。
肉をビニール袋に入れる
肉は左右で半分ではなく、上下で半分にしてビニール袋に入れました。左右で分けると肉の硬さにムラがでるかもしれないと思ったからです。
肉をビニール袋に入れてよく揉んで全体的になじませて冷蔵庫で7時間寝かせました。
やきまるで焼いてみました。
左:キウイ 右:玉ねぎ
肉の色が全然違いますね。玉ねぎの方は黒っぽくなって見た目がうまそうじゃなくなってしまいました。なんででしょうかね。タンパク質分解酵素の副作用ですかね。
焼いてみて思ったのはキウイの方は油が良く出てきましたね。玉ねぎの方は、油があたりでない印象です。
キウイの方です。油が出ているのわかりますでしょうか。写真だと伝わらないかもですね。
まとめ
結果として肉は柔らかくなりました。キウイの方が玉ねぎよる柔らかくなりましたね。玉ねぎもキウイも味が残りますね。玉ねぎは辛く、キウイは酸っぱいです。焼肉のタレを良く絡めれば気にならないレベルですけどね。私的には次もやるならキウイです。キウイの肉は本当に柔らかくなりました。キウイで揉んだ後に焼肉のタレ漬けにしたり、酒に漬けたりするのも良いかなた思いました。今回は肉250gぐらいにキウイ半分でちょうど良かったです。硬い肉に困っている人はお試し下さい。ではまた。
コメント