こんにちはTエブリデイです。私は通勤に革靴をはいています。雨の次の日は水垢のような汚れがついていることがしばしば、汚れた靴はカッコ悪いですよね。おしゃれは足元から、そんなキャッチコピーが昔あったような、ないような、キャッチコピーのことは良くわかりませんが簡単な磨き方を紹介します。
使用する道具
左から、ボロ、ミンクオイル、馬毛ブラシ、豚毛ブラシ、以上4点です。
豚毛ブラシで汚れを落とします。
豚毛ブラシで軽く擦ります。今回の汚れは頑固で豚毛ブラシだけでは落とすことができませんでした。水垢汚れだからですかね。
水で濡らして、よく絞ったボロで拭きました。汚れ落ちました。少し時間を置いて乾かしてから次に進みます。
乾燥後、汚れ落ちてますね。本来なら靴紐も外して磨いたほうが良いのですが今回は横着しています。
ミンクオイルを染み込ませます。
ミンクオイルとは、
商品詳細●皮革に新しいオイルを加え、柔らかさと滑らかさを保ちます。
●動物性ミンクオイルが皮革によく馴染みます。
●シミや色落ちする皮革もありますので、目立たない部分で試してからご使用ください。
●爬虫類等の特殊な革及びスエード・ヌバック等の起毛革には使用できません。
コロンブスホームページ
ミンクオイルは皮に油分の潤いを与える商品です。使えない皮、シミなどになる皮もあるので、皮の素材確認が必要です。
ボロにミンクオイルを適量取り、靴にやさしく塗り込みます。ボロは水拭きとは別の乾いたボロを使用しました。
靴に白く線のようになっているのはミンクオイルです。薄く全体に塗り込みます。
全体的にミンクオイルを塗り込みました。艶が出てきているのがわかるかと思います。次は仕上げです。
馬毛ブラシでツヤを出そう
仕上げです。馬毛ブラシで軽く手を速く動かして磨くとツヤがでるので、靴全体を磨きます。自分で納得できる状態になれば終了です。
靴磨き完了です。キレイになりました。
まとめ
もともと、靴磨きには靴の色に合った靴墨を使用して磨いていましたが、黒い靴だと手が黒くなってしまうの嫌でした。ミンクオイルに変えてからは手が黒くならないのが良い(終わった後は手洗った方が良い)のと靴の色ごとに靴墨を揃えなくて良いのが良いですね。数分でできるメンテなので、定期的に靴磨きして少しでも革靴が長持ちできたら良いです。ではまた。
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