5月20日からのAmazonプライムデーでバーゴ風ヘキサゴンウッドストーブを購入しましたので紹介します。こちらは、プライムデーでのセール品対象ではありませんでしたが。プライムデーで使える1000円引きクーポンのお陰で安く買えました。ウッドストーブですが、中にアルコールストーブを入れてゴトク+風防で使いたくて購入しました。
Amazonで1,026円でした。※購入時。
2021年7月4日現在、価格が996円になっていました。中国からの国際郵便のため、到着まで10日ほどかかりました。のんびり待てる人向け商品ですね。本家はアメリカのアウトドアメーカー、バーゴ、ヘキサゴンウッドストーブのオマージュです。本家からばチタンとステンレス、2バリエーションで展開されてます。
こちらは本家のリンクです。
私が購入したのはこちらです↑
開封して、少し動かしたら底板を連結しているピンが抜けました。
きつめの巾着袋から本体を取り出して、構造を確認して動かしていると、底板を連結しているピンが抜けてしまいました。ピンを元に戻して底板を連結しましたが、またすぐにピンが抜けてしまいます。理由はピンが入る筒の端がカシメてないからでした。壁になる部分もピンで連結されてますが、こちらはカシメがされています。
マイナスドライバーとハンマーでカシメました。マイナスドライバーは貫通タイプを使いました。
ピンを通して筒の端に一発!鉄の作業台の上で加工できたらよかったのですが、家にないのでレンガの上で作業しました。木のテーブルの上で作業するとテーブルに凹みができるので、やってはいけません。両端をカシメて一丁上がりです。
バリ取りをしましょう。
想定はしておりましたが、バリは未処理です。素手で扱っているとそのうち、手に切り傷ができそうなのでバリ取りをしました。いつもは耐水ペーパーの#320〜#1000番あたりを使用しているのですが、道具箱に鉄のヤスリがあったので今回はこちらでバリ取りしました。ほぼ全ての切り口にヤスリがけしました。ヤスリが錆びまくってますが、普通に使えました。
アルストゴトクの肝、ゴトクまでの距離は5cm。
アルコールストーブゴトクとして使用するのに大事なことはゴトクとアルコールストーブとの間が何センチになるかと言うことです。他にはゴトクに何センチの鍋が載るか、マグカップでも問題ないかなどでしょう。
ゴトクとアルスト、理想の間の距離は3cm〜4cmです。
理想の距離は下記ブログを参考にいたしました。非常に参考になるので是非、確認してみて下さい。
トランギアのアルスト使用で約5cmでした。理想より、1cmほど高いですね。でも許容範囲内ではないでしょうか。どうしても気になる場合は下に1cmのゲタでもかまして、嵩上げすれば良いのです。
まとめ
ノーブランド品のヘキサゴンウッドストーブ、いかがでしたか。本家を触ったことがないのでサイズ感の比較などはできませんでしたが、ノーブランド品は買ってすぐ使うまでに手直しが必要でした。ピンのカシメとバリ取り。ひと手間、ふた手間かかりますが、お手頃な商品ではないでしょうか。使い勝手や耐久性などはこれから検証していきたいと思います。ではまた。
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