スーパーに売っている大勝軒麺とスープでつけ麺を作りました。チャーシューは活力鍋を使用。メンマは西友のお墨付きブランドを購入。ゆで玉子はなしです。
麺量の確認
茹でる前の一玉を計測しました。お皿の重さはあらかじめ抜いています。生麺の重さ133gでした。この後沸騰したお湯に入れて、茹でた後の重さを計ってみます。
袋に書いてあった茹で時間通りの5分で麺を上げ、水で〆ました。麺量239g、茹でて水を含んで約179%増しの重量になりました。
東池袋大勝軒の麺量、小と並の間ぐらいですね。2玉茹でればお店の中盛りとほぼ同じですね。いつも中盛りを注文してるので2玉食べましょう。
チャーシューの作成。
豚肉はアメリカ産、肩ロース531gを使用。本当はバラ肉のチャーシューが良かったのですが、バラ肉ブロックが売ってなかったので肩ロースになりました。
活力鍋にネギの青いところ、生姜ひとかけと豚を入れ、豚肉がつかるぐらい水を入れます。活力鍋とはなんぞや?
活力鍋とは
従来の圧力鍋より圧力が高く、鍋内部が高温になるため、圧力鍋に勝る高速調理ができる鍋。かたい穀類(豆、玄米、雑穀)や根菜類を短時間でやわらかくし、魚も骨まで食べられるように仕上げます。炊飯は加熱から蒸らしまで約13分ほどでできます。
参考: アサヒ軽金属 ゼロ活力なべ Q&A (http://www.asahikei.co.jp/zero/question/)
要するに高圧力で調理ができるので時短になるのとガス節約できるということですね。ご飯が1分で炊ける!のキャッチに惹かれ、10年以上前に購入しました。今も現役で使えてます。さすが30年保証ですね。
少し前置きが長くなりましたが、活力鍋でのチャーシュー作りを進めます。
鍋から火がはみ出さないぐらいの強火で沸騰するまで待ちます。約8分ぐらい火にかけてオモリが振れ出しました。
オモリは高圧の方にセット、鍋の取っ手の赤いボッチが完全に出てからオモリが「シュッシュシュッシュ」といってから1分待ち、火を止めます。圧力をかける時間はネット検索で豚ブロック500gで1分というレシピを見たからです。
鍋の圧力が抜けるのを待つ間にタレを作ります。合わせ調味料に茹で上がった豚肉を漬けます。
- しょうゆ 100cc
- 酒 50cc
- みりん 30cc
豚肉だけ取り出して、ビニール袋に入れ、タレをかけます。
この状態で1時間置き、豚肉を取り出しました。実は、チャーシューを作成するタイミングが遅く、子供に腹減ったと言われ、チャーシュー完成より前に、先につけ麺を食べることになりました。チャーシューはビニール袋から取り出して冷蔵庫に保管して、12時間後に味見しました。
半分に切って真ん中部分の肉を味見しました。味が薄い!肉が硬い!なんてことでしょう。失敗をしてしまいました。味が薄いので更にタレに漬け込むことにしました。6時間ほどつけたらしょっぱい仕上がりでした。3時間ぐらいが適当でしょうか。
つけ麺つゆは大勝軒、魚介豚骨スープストレートパック
「山岸一雄」監修 つけ麺専用ストレートスープ 濃厚魚介醤油味
スープはこちらを使用しました。ストレートスープなので割らなくて良いから楽です。鍋に移して沸騰させてお椀に注ぐだけです。
麺を7玉茹でてます。先ほど麺量を計った分1玉合わせて、8玉です。2袋分ですね。中盛4人前です。説明書通りの5分茹でて水で〆ました。
一人480gなかなかのボリュームです。つけタレはお玉2杯分です。麺はむっちりモチモチしてつるつるです。タレは魚介のだしのにおいが良く、適度にとろっとしていて麺にからみ良い感じです。味はしょっぱいですね。大勝軒のお店で食べるタレのように甘みはないです。
つけ麺は冷たくて食べやすいので小学生の子供も夢中で食べていました。
まとめ
チャーシューは硬かったので、加圧時間を増やして再挑戦したいですね。あまり加圧時間を多くとるとぼろぼろになるので、注意ですが。チャーシューのタレ漬け込み時間、6時間でしょっぱい仕上がりだったので、半分の3時間ぐらいが良いかもです。後は1時間毎に味見しながらベストを見つけるですかね。つけダレは結構しょっぱいので好みに合わせて水で薄めたり、砂糖入れて甘くすると良いかもですね。家で作るつけ麺では価格も安く、麺も美味しいのでまた食べたいと思います。ではまた。
コメント