コンセントプラグ接触不良修理 家にある使ってないコンセントプラグでできました。

DIY

あけましておめでとうございます。ですね。20121年最初の投稿です。今年もよろしくお願いいたします。ガスファンヒーターのコンセントプラグが接触不良を起こして通電したりしなかったりの状態になってしまい女房になんとかしてと言われ修理しました。

家にあったいらないコードから部品取り

今回は平型プラグを使わないで修理しました。平型プラグで修理したかったのですが、到着を待つ時間もガスファンヒーターが使えないのは寒くてどうにもならないとのことで家にある使ってないコンセントコードからプラグ部分を使って修理することにしました。

グレーの方がガスファンヒーター、黒が部品取り用のコードです。ニッパーで切断します。

ニッパーでカットする際は必ず、コンセントからプラグを外して行いましょう。コンセントに差したままだと、ニッパーでショートして感電する場合があります。注意です。

カットしましたら、2本に分けて配線の被覆を剥いて、銅線を露出させます。2つに分ける時と被覆を剥く作業はカッターがあるとやりやすいです。

銅線を剥いた状態の真っ直ぐなままで互いに交差させてから銅線をねじって繋げます。結線のやり方は他にもありますが線を太くしたくないときはこの方法が良いです。

結束した後はフラックスペーストを塗って、ハンダコテを当てて、フラックスを染み込ませす。この作業をやらないとハンダがねじった線の中まで浸透しません。

フラックスが散らかっています。これをハンダコテで触って溶け込ませます。

両方の線にハンダを盛りました。家庭用コンセントは交流なのでどちらの線に繋いでも問題ありません。しかし、絶縁はきちんとやらないとダメです。

配線の裏側です。きちんとハンダが浸透しております。

片方は熱収縮チューブ、もう片方は絶縁テープです。熱収縮チューブが1本しかありませんでした。仕方なく絶縁テープ使ってます。

太めの熱収縮チューブはあったのでつなぎ目の目隠しに使用しました。これで完成です。

まとめ

平型プラグを使用しないコンセントプラグの交換方法でした。家にあった材料を利用したためコストかからず修理できたのでよかったです。長持ちしてくれることを願ってます。ではまた。

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