2023年5月、老朽化した自宅を建て替えようと一念発起しました。ハウスメーカーは県民共済住宅で建築予定です。完成は2024年7月予定。
県民共済住宅に依頼される際の参考になればうれしいです。
2023年5月
ゴールデンウィークをすぎたあたりに、子供部屋問題と老朽化が気になり、建替えしようかなとぼんやりと考えて家族に話しました。女房は、お金が問題ないなら良いとの回答。子供達は新しい家になるなら万々歳とのことで反対はなし。とりあえず県民共済住宅の資料請求をネットでしました。
なぜ県民共済住宅の資料請求をしたかと言うと、先輩が1年ほど前に県民で建て替えをしており、安くて品質良いよと言っていたからです。先輩は不動産関係の仕事をやっていて、法律にも詳しく、トラブルがあったときなど良く相談に乗ってもらっている間柄で信頼を置いてる人なので、まあ先輩が言うなら間違いないだろうとの一択でした。
先輩が建替えした時より、坪単価は上がっていますがそれでも35.8万は安値ですね。
資料請求から約1週間後に資料が届き、初回面談の予約を入れました。
初回は10分ぐらいの会社紹介DVDを視聴後、担当者と面談です。面談相手は現場監督の人で、ノリが良く、感じも良かったのでもう県民で建てていいんじゃないと家族もその気になったのですが、こんな簡単にハウスメーカー決めて良いんだろかと不安になり、家の近所の住宅展示場に行きました。
県民の概算見積もりは解体含め2,500万ほど
住宅展示場では一条工務店とセキスイハイムのモデルハウスに行って見積もりを出してもらいました。
一条工務店は全室床暖房で断熱も最高レベル、装備はすごい良いのですが予算に合うのはハグミーHUGmeというパッケージ商品でした。結論から言いますと希望の間取りがなくて私には合わなかったです。しかし営業の人が親切で仮住まい探しや近隣への挨拶など全て手配して面倒見てくれるとのこと、楽ですね。ちなみに県民だとその辺のサポートはなく施主が全て対応するとのこと。だから安いっていうのもありますけどね。営業がいないし。
セキスイハイムは完全に場違いで入るとこ間違えました… 高級ハウスメーカーでした。知らなかった。建築方法も鉄筋だし、何と言っても保証が30年たしか、ボックスラーメン工法といって鉄骨のボックスを組み合わせて工場出荷時にある程度形にしてきて棟上げが1日で終わるとのこと、5月に契約して年内には完成。早いですね。急ぎの人には良いかも。ウチには予算がはまりませんでしたが…
2023年6月
県民共済住宅、2回目の面談。
この時に県民にお願いすることを決めました。謄本を法務局に取りに行って郵送して、敷地調査などしてもらいます。ここで辞めると調査費用など実費がキャンセル料としてかかります。
また、設計士の確定まで3週間ぐらいかかるとのことで決定通知が郵送されてくるのを待ちました。同時並行でローンの仮審査をやってもらい提携の埼玉りそなにお願いしました。
埼玉りそなを選んだのは団信革命をつけてローンを組みたかったからです。注文住宅の選び方がわかる本に紹介されていて保障も厚いのが魅力です。

ローンのこと、土地選びのこと、注文住宅を建てる人向けに一からやさしくわかりやすくまとめていてとても読みやすい本です。勉強になります。
2023年7月
7月に入り設計士が決まり、ヒアリングシートに間取りの希望、屋根、設備、持ち込む家具などを記入した県民の書式と自作間取りを郵送しました。郵送する際に自作間取りを送るかどうか迷いましたが、自作間取りを添付するとその通りになってしまいアドバイスがもらえなくなるかもと心配だったので、電話で確認したところ、そんなことはなく送ってもらって大丈夫です。と言っていたので安心して同梱できました。次回面談の日程を決め設計士との初回面談は8月になりました。
2023年8月
設計士との初回面談です。私が提出したヒアリングシートと間取り図をもとに手書きの間取り図を作成いただき打合せ1回目となりました。自作間取り図を提出していたのでほぼほぼ希望通りの間取りです。玄関が狭かったところや、階段の位置が修正されてました。


一旦持ち帰り、いただいた手書き図面に赤入れをして次回面談時に再提出します。ここから打合せを何度かしてパソコンで図面を起こしてもらった本契約に進む流れです。8月の面談は1回だけでした。次回は9月に2回予定しています。
2023年9月
9月、建築士との1回目の打ち合わせ。先日もらった手書き図面に修正点を書き込んで持参してくださいたの宿題が出ていたので、修正案をマイホームデザイナーで作成して提出しました。
続く
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